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医療法人社団 向仁会
もの忘れ外来とは
認知症の早期発見や対応を目的とした外来診療です。
また認知症の人とその家族が安心して暮らせる地域づくりをすすめる外来でもあります。
このような症状はありませんか?
・最近物忘れが強くなって来たのではないかと不安になってきた
・同じことを何回も言ったり、聞いたりする
・何事にも意欲がみられない、興味がない
・家事や仕事がさばけない、料理が下手になる
・お風呂に入りたがらない
・慣れた道やスーパー内で迷う
・落ち着きがなくなる、怒りっぽくなる
・「財布が盗まれた」などの被害妄想がある
・場所や時聞がわからなくなる
・電化製品などの使い方がわからなくなる
・車の運転で、違反や接触事故が多くなる
「いつもと違う……」と思ったら早めの受診を
大切なのは初期段階で気づき、認知症の治療に早期に取り組むことです
もの忘れ外来での検査の流れ
問診・診察
気になる症状、健康状態、疾患について質問されます。
医療者は本人に寄り添いますが、一方で家族の付き添い(家族からの情報)もまた必要です。
身体検査
血液、尿、X線、心電図、脳波など必要な検査を行います。
神経心理検査
高次脳機能障害を客観的に評価するテストです。
患者に質問しながら言語・思考・認知・記憶・行為・注意の項目を念頭におきながら評価していきます。
結果・治療の説明
医師から検査結果、診断、治療について説明します。
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